
10年以上の歳月をかけて開発された製品です。 SDL Translation Management System 2011(SDL TMS)は翻訳者やプロジェクトマネージャ、管理者の皆様にさまざまなメリットを提供します。 このほか、グローバル情報管理戦略の一環として、SDLの最新ソリューションとの互換性も備えています。
最新リリースであるSDL TMS 2011 SP2に対する皆様からのご意見をお待ちしております。 また、メンテナンス契約をご利用のお客様は、サポートポータルからお問い合わせください。 その他、製品機能の改善、追加についてご意見やご希望などありましたら、SDLの専用サイトにお寄せください。
グローバルな情報は、グローバルな企業を支えます。 ビジネスの意思決定、円滑なコミュニケーション、商取引においても、グローバルな情報は大きな役割を果たします。
SDL TMS 2011では、主に次の3点が強化されています。
最新のSDL Trados Studio、SDL MultiTerm、SDL Passolo 2011、SDL Trisoftとの統合により、インフラストラクチャの互換性を強化
LDAPサポートを強化し、SDL TMS Archiverを最適化
Microsoft Windows Server 2008とMicrosoft SQL Server 2008データベースをプラットフォームのサポート対象に追加
検索機能の強化やMicrosoft PowerPointでのSmartArtのサポートなど、特定のユーザーインターフェイスを改良して操作性と性能を向上
検索機能を強化し、Microsoft PowerPointのSmartArtをサポート
http://ideas.sdl.com/を介してユーザーから多くのフィードバックを収集
200を超える報告済みの問題を解決し、信頼性と堅牢性を強化
既存ユーザーがSDL TMS 2007 SP4以降からSDL TMS 2011にアップグレードする際のデータ移行を回避
SDL TMS 2011のリリースに関する詳細については、リリースノートをご覧ください。
2011年2月、SDL Translation Management System(TMS)2011がリリースされました。 SDL TMS 2011では、主に次の3点が強化されています。
グローバル情報管理(GIM)
SDL Trados Studio 2009 SP3のサポート
SDL Trados StudioユーザーはSDL Open Exchange経由でSDLX Connectorを入手できます。SDLX Connectorを使ってSDL TMSにアクセスし、TMの訳語検索やTMの更新、参照が可能です。
SDL MultiTerm 2009 SP3、SP4のサポート
SDL Passolo 2011のサポート
SDL Trisoft 2011のサポート
システムサポートの拡張
Microsoft Windows Server 2008、SQL Server 2008のサポート
LDAPサポートの強化
Active Directoryと汎用LDAPをサポートします。
SSLのサポートにより、LDAPサーバーとセキュアな暗号化された情報を交換できます。
コンテンツ管理システムとの統合を実現するため、最新のContent Transfer APIが.Net、Javaのリリースと連動
ユーザーインターフェイスに新しいテーマを適用しました。 ログイン画面やユーザーインターフェイスの色が変更され、他のSDLの2011年版製品と同様のレイアウトになりました。
各種ユーザーインターフェイスの動作速度を改善し、生産性の向上を実現しました。 検索やジョブの承認、ジョブの再割り当て、設定の編集など、さまざまなインターフェイスの動作速度が向上しています。
翻訳メモリの差分エクスポート機能を使って変更されたセグメントのみをエクスポートすることにより、TMの定期的なエクスポートに要する時間とリソースを削減します。
SDL Passoloの用語を統合して正確なワード数、あいまい一致を算出し、製品間の一貫性を保つことができます。
Microsoft Excel 2000-2003ファイルの翻訳をネイティブサポートします。 さらに、SDL TMS 2011ではMicrosoft Word、Excel、PowerPointファイルをすべてネイティブに処理できるようになりました。 これにより、サーバーにMicrosoft Officeをインストールする必要はありません。
ユーザーのInboxでプロジェクトTMを使用できるかどうかを確認できるようになりました。
SDL MultiTerm XMLコンテンツの用語のインポートが可能になりました。
Archiverを最適化し、SDL TMSサーバーのディスク容量要件を削減しました。
例外処理のワークフローの改善により、リカバリが必要なエラーの種類がが減少しました。
200を超える報告済みの問題を解決しました。
Q. SDLがホストするSDL TMSアプリケーションを利用しています。 アップグレード方法を教えてください。
A. SDL Client Servicesがお客様に個別にご連絡差し上げ、アップグレードのスケジュールと確認を行います。 SDL Client ServicesはホストチームとSDL Professional Servicesと連携して、円滑なアップグレードプロセスを実現します。
Q. SDL TMSのインストール環境をホストしています。 アップグレード方法を教えてください。
A. SDL Professional Servicesにご連絡いただき、アップグレードのサポートを依頼することをお勧めします。 サポートを通じて、アップグレードによるTMS環境への影響の評価、アップグレードの計画、カスタマイズのテストが可能になります。 また、代表的なエンタープライズソフトウェアのリリース時と同様、本番環境をアップグレードする前にステージングサーバーを詳細にテストすることをお勧めします。
詳しくはClient Servicesにお問い合わせいただくか、リリースをお知らせするEメールにあるダウンロードリンクでご確認ください。
Q. SDL TMS 2011にアップグレードする際、システムのダウンタイムは発生しますか?
A. はい。アップグレードする際、TMS Webサーバー(IIS)とすべてのSDL TMSサービスを再起動する必要があるため、ダウンタイムが発生します。 TMSをマルチサーバー環境にインストールしている場合、データベースの操作は1台目のサーバーへのインストール中にのみ実行されます。 特に大規模なアップグレードインストールを実行する場合、更新するデータ量に応じて、1台目のサーバーで数時間、2台目以降のサーバーで15分程度かかることがあります。 SDLがホストするTMSアプリケーションの場合は、SDLの担当者がアップグレードプロセスに必要なシステムのダウンタイムの見積もり時間を算出します。
Q. SDL TMS 2011はどのWebブラウザに対応していますか?
A. SDL TMS 2011はMicrosoft Internet Explorer 6.0、7.0、8.0、およびMozilla Firefox 2.0、3.0、3.5に対応しています。
Q. 追加してほしい機能があります。リクエストする方法はありますか?
A. http://ideas.sdl.com/に登録していただき、ぜひ詳しくお聞かせください。 TMSのユーザーインターフェイス上でTMSのプロジェクトTMを使用できるかどうかを確認する機能やITDとジョブ間での言語ペアの検証機能、セグメントがロックされた状態で前処理されたITDをTMSにアップロードした後でロック解除する機能はすべて、SDL TMSのユーザーから寄せられたご意見をもとに追加した機能です。
A. はい。多くのユーザーの皆様が参加されており、新規メンバーの登録も受け付けています。 SDLには属さず、独自に運営されているグループです。詳細については、グループのWebサイトをご覧ください。
Q. SDL TMS 2011のリリースノートはどこで入手できますか?
A. SDL TMS 2011のリリースノートは、こちらからダウンロードできます。
Q. SDL TMS 2011とSDLのグローバル情報管理製品との互換性について教えてください。
A. SDL TMS 2011は、Studio、MultiTerm、Passolo 2011をサポートしています。 詳細については、SDL TMS 2011リリースノートをご覧ください。
Q.SDL TMS 2011はSmartArtをサポートしていますか?
A. はい。Microsoft PowerPointに対してSmartArtのフルサポートを、Microsoft Wordに対してSmartArtの一部をサポートしています。 ただし、サポートするファイル形式のフィルタを変更すると、変更前のフィルタを使用したジョブが影響を受ける場合があります。 そのため、デフォルトでは、アップグレードされたフィルタはTMS 2011にインストールされません。 アップデートされたフィルタのダウンロードやその他の詳細については、Talismaナレッジベースの記事#3574をご覧ください。
Q. SDL TMS 2011は、SQL Server 2008とWindows Server 2008との互換性を備えていますか?
A. はい。SDL TMS 2011では、SQL Server 2008(x86/x64)とWindows Server 2008(x64)をサポートしています。 SDL TMS 2011がサポートするシステムの一覧は、リリースノートでご覧いただけます。
Q. SDL TMS 2011では、ユーザーインターフェイスのテーマが変更されていますか?
A. SDL TMS 2011では、新しいテーマ「SDL Carbon」を導入しています。サーバーをアップグレードすると、自動的にこの新しいテーマに切り替わります。 アップグレード前のテーマを引き続き使用する場合は、アップグレード前に新しいサポート条件を提示する必要があります。
Q. SDL TMS 2011では、例外処理プロセスが変更されていますか?
A. はい。SDL TMS 2011には多くの例外処理が追加されています。 例外処理の一覧は、リリースノートでご覧いただけます。
Q. SDL TMS 2011では、ユーザーインターフェイスが改善されていますか?
A. SDL TMS 2011では、ジョブの承認や再割り当てのページといった特定のページで、ユーザーインターフェイスの動作速度が改善されています。 改善点の一覧は、リリースノートでご覧いただけます。
Q. SDL TMS 2011には、新しいフィルタが追加されていますか?
A. 2010年9月に公開されたSDL Trados Studioのフィルタアップデートは、SDL TMS 2011の[マイダウンロード]セクションに含まれています。 サポートするファイル形式のフィルタを変更すると、変更前のフィルタを使用したジョブが影響を受ける場合があるため、これらのフィルタはデフォルトではインストールされません。 フィルタアップデートのインストール手順は、リリースノートに記載されています。 また、SDL TMS 2011は2010年12月に公開されたSDL Trados Studio用のフィルタアップデートをサポートしています。詳細については、Talismaナレッジベースの記事#3574をご覧ください。
Q. SDL TMS 2011では、Microsoft Excelのコンテンツの処理方法が変更されていますか?
A. SDL TMS 2011には、Microsoft Excel 2000-2003ファイルの翻訳をサポートするための新しい前処理ツールとコンテンツタイプが含まれています。 この機能を使用すると、Microsoft OfficeをTMSサーバーにインストールする必要がなくなり、Microsoft Word、Excel、PowerPointファイルをすべてSDL TMS 2011でネイティブに処理できるようになります。
Q. SDL TMS 2011の翻訳メモリに対して差分エクスポート機能を有効にする方法を教えてください。
A. SDL TMS 2011へのアップグレード後、差分エクスポートのオプションはデフォルトで無効になります。 このオプションはSDL TMSの翻訳メモリ管理ページで有効にすることができます。
Q. SDL TMS 2011でカスタムの前処理ツールを作成することはできますか?
A. SDL TMS 2011では、サードパーティのソフトウェア開発者がSDL TMSで使用するための前処理ツールをカスタムで作成できます。 前処理ツールをカスタムで作成すると、SDL TMSでのファイル処理の前後に、ファイルをより簡単に、効果的に扱うことが可能になります。 通常のスクリプトの代わりにカスタムの前処理ツールを使用すると、より高いパフォーマンスが得られることがあります。 開発者は、Microsoft Visual Studio 2010テンプレートを使って前処理ツールをカスタムで作成できます。
Q. 引き続きSDL TMS 2011でもTTX形式はサポートされていますか?
A. SDL TMS 2011では、TTXファイル形式でダウンロードできません。 SDLXデスクトップ製品を使用していないユーザーの場合は、パッケージでのダウンロードが推奨されます。 パッケージに含まれる翻訳対象のITDファイルは、SDL Trados 2007またはSDL Trados Studioで開くことができます。
Q. SDL TMS 2007 Service Pack 4へのアップグレード後、サポートされなくなったステージがワークフローに含まれています。 削除する方法を教えてください。
A. サポートされなくなった不要なステージは、SDL TMS 2011へのアップグレード時に自動的に削除されます。
Q. SDL Studio Online 2011の入手方法を教えてください。
A. SDL Studio Onlineは、SDL Translation Management System 2011 SP1(SDL TMS 2011 SP1)をお持ちのお客様のみご利用いただけます。
Q. SDL TMS 2011は持っていますが、SDL Studio Online 2011が見つかりません。どこにありますか?
A. SDL Studio Onlineは、SDL TMS 2011 SP1のオプションコンポーネントです。 お使いのシステムで使用可能かどうかを管理者までお問い合わせください。
Q. SDL Studio Online 2011には、TMSとは別のライセンスが必要ですか?
A. はい。SDL Studio Online 2011はSDL TMS 2011 SP1のアップグレード版エディタで、別製品です。企業内で同時にアクセスする人数に応じて、個別のライセンスが必要です。 このライセンスは「同時アクセスライセンス」(CAL)といいます。
Q. 既存のSDL TMS Translator Interface(TI)は、まだ使用できますか?
A. はい。使用できます。ただし、翻訳の生産性を高めるスペルチェックなどのSDL Studio Onlineの追加機能は使用できません。
A. SDL TMS 2011では、翻訳者・ポストエディタがSDL Studio Onlineで作業する前に、ソースコンテンツに機械翻訳を適用することができます。
Q. SDL Studio Online 2011に対応しているWebブラウザを教えてください。
A. SDL Studio Online 2011はSDL TMS 2011 SP1と同じく、以下のWebブラウザに対応しています。